STEP BONE CUT

小顔補正立体カットとは

西洋人は骨格が綺麗なので、どんなヘアデザインでも素敵に見えます。それに比べ、日本人は骨格が平面的なため、西洋人的なデザインがあまり似合わないと言えるでしょう。そこで、西洋人のようなヘアスタイルを日本人に合わせるためには、骨格補正カットが最適なのです。

レザーも削ぎも入れないので軽い質感に仕上がり、タイトとボリュームの組み合わせで、平面的な骨格を西洋人の骨格に近づけることができます。立体的に見せることによって、鼻が高く引き締まった印象の顔立ちになります。

小顔補正立体カットは、骨格を綺麗に見せることで、頭が小さく、首が長く、全身のバランスがよくなります。顔の形にお悩みの方にもぴったりです。

小顔補正立体カットのメリット

  • 小顔効果でお悩み解消

    ボリュームダウンとアップが自由自在なので、小顔に見せる効果があります。
    小顔に見せることで、全身のバランスもよくなります。
    骨格矯正カットすることにより、立体的なフェイスラインを実現。
    頭や顔の形にお悩みの方におすすめです。

  • ナチュラルな仕上がりで髪にやさしい

    削がないので髪が痛まず、パサパサしません。仕上がりも軽く、とても自然な質感になります。

  • 手入れが簡単でスタイル長持ち

    乾かすだけ、またはスタイリング剤を軽く塗布するたけで、簡単にスタイルが決まります。
    髪がたまる部分に隙間をつくっているので、スタイルが崩れにくくなります。

  • パーマが綺麗にきまる

    ゆるく優しいパーマでも、強めのパーマでも、違和感なく綺麗にかかります。

  • くせ毛が活かせ、髪をのばしやすい

    くせ毛を活かしたヘアスタイルが作りやすく、髪を伸ばす過程での手入れのしにくさがありません。

施術の流れ

  1. 01

    美容液(PUT ON MAGIC)の塗布

    髪の毛と頭皮にたっぷりと美容液をつけ、髪に栄養を与えながら、柔らかい状態にしていきます。

  2. 02

    カット

    すきばさみやレザー、スライドカットを使わず、バターを切るように必要のない部分の髪の毛を切り落としていき、立体的で形のいい骨格を作っていきます。

  3. 03

    顔まわりのカット

    肌なじみのある質感を作ることで、小顔に見えるよう引き締めていきます。

  4. 04

    カラーの前処理

    カラーのダメージを軽減させるため、再度美容液をたっぷり塗布し、浸透させていきます。薬剤にも美容液を混ぜることで、よりなめらかな手触りにしていきます。

  5. 05

    カラー剤の塗布

    根元は極力ぼかすように塗布することで、頭皮へのダメージを防ぐと共に伸びてきた時に境目が出にくいようにしていきます(グレイッシュカラーはグレイヘアをしっかり染めるために、塗布量を多めにしております)。

  6. 06

    中間処理(SBC、プロフェッショナルカラー時のみ)

    ヘアカラーのダメージによって、流出してしまうたんぱく質を補います。

  7. 07

    シャンプー

    美容液をシャンプー剤に混ぜて、頭皮をもみほぐすようにシャンプーします。

  8. 08

    アフタートリートメント

    ヘアカラーでアルカリに傾いた髪のPHを弱酸性に戻し、色持ちをよくしていきます。

  9. 09

    頭皮のマッサージ(SBCのみ)

    頭皮に美容液をつけ、ヘアカラーによる刺激を鎮静化させると共に、頭皮を引き締めリフトアップを促します。

  10. 10

    ドライ&フィニッシュ

    基本的にはハンドブローだけで仕上がるようにカットしているので、乾かし方や風の当て方をレクチャーしていきます。

ビフォーアフター

Before

全体的に間延びしたシルエットになっており、正面から見たときはハチ張りが目立ち、横から見たときも絶壁が目立ってしまっています。

希望は長さはこれから伸ばしていきたいけど雰囲気は変えたいとのこと。

After

【正面】
サイドの薄くなっていた髪の長さを詰めるとともに顔まわりに空間をあけ、ウェイトを上げることで顔全体を引き上げて見えるように。顔まわりのフィット感を持たせて、より小顔に、より頭が小さく見えるバランスになりました。

【サイド】
長さはあまり変えず、首後ろのシルエットを引き締めて後頭部にボリュームが出るようにしたことで、頭と顔立ちの立体感が強調されました。

ページトップへ