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髪質改善最後の砦

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わたくしも含めくせ毛連合の皆さん、春がまだ来たばかりですが梅雨や夏はあっという間です。

 

今回はそんな今の時期におすすめの「髪質改善ストレート」のご紹介です。

 

好評を得てます髪質改善トリートメント、多くの方が最後の仕上げであるアイロンの脱水を終えた髪を見て、「ずっとこの状態だったらいいなぁ」とおしゃいます。

髪質改善トリートメントの記事でも書きましたが、トリートメントで癖がなくなることはありません。(緩和にはなります)

癖による悩みは縮毛矯正が必要となります。

 

縮毛矯正が全ての人に必要だとは思いません。パーマスタイルや癖を活かしたスタイルもとても素敵だと思っています。

くせ毛に悩んでいる、収まりの悪さ、パサつき、これらが嫌でブローやアイロンを毎日頑張ってしているのであれば、縮毛矯正をかけた方が時間的にも髪の負担的にも楽になる可能性が高いです。

 

もう一つは求めているのがツヤのある髪の毛。

綺麗な髪の毛のために必要な要素は色々あります。髪を顔に例えると、ご自宅でするホームケアはスキンケア。美容院で施術するトリートメントはエステ。縮毛矯正は美容整形のような存在となります。

 

どれが大事なのか、という話ではなく(というかどれも大事です笑)パサつきなどがくせ毛が要因になっている場合は、スキンケアやエステでは求めている結果につながりづらい可能性があります。

縮毛矯正は癖の強い髪の方向けのメニューのイメージが強いですが、日本人のほとんどは何かしらのくせ毛であり、縮毛矯正をすることによってさらにツヤツヤの髪の毛になれる方も少なくありません。なので当店では髪質改善メニューの一つとしてのご提案をさせていただきます。

 

 

・縮毛矯正の歴史


かつては自分にとって縮毛矯正という技術に否定的な時期がありました。まだ当時は髪の毛を高軟化高還元してしまうような薬剤の選択肢しかなく、濡らすと髪の毛はテロテロの状態、乾かしても癖は伸びていてもダメージによるチリつきが残ってしまう。

お客様がイメージする艶やかなストレートヘアとは程遠い仕上がりに、施術するこちらも落胆していました。

 

おまけに髪の体力はギリギリまで削がれてしまい、その後できることの選択肢が狭まってしまう始末。

 

それから20年以上、縮毛矯正の技術は低軟化適正還元、酸性ストレート、中性域の薬剤などの時代を経てメーカーさんや縮毛矯正専門の美容師さん達の研鑽により飛躍的に進化してきました。

 

 

・癖を伸ばす先にある美髪のために


現在も進化をし続ける縮毛矯正の技術。様々なやり方の選択肢が生まれました。自分もこの数年たくさんのセミナーを受講し、自分の仕事のスタイルに適した施術法を決め、トリートメントの知識も取り込んだ縮毛矯正メニューのご提案ができるまでになりました。

 

既存のくせ毛をまっすぐにするという概念は通過点にしかすぎず、目指すのは究極のツヤ髪。

 

・髪質改善ストレートの特徴


 

・髪の体力を極力残した施術

できるだけ無理をさせない薬剤レシピで髪の内部を変えていきます。これまでの縮毛矯正よりも髪の劣化は少なく、その後のカラーなどに支障がない状態を作っていきます。

その分薬液の放置時間が長めになる傾向になります。

ブリーチも同様ですが、強い薬剤で短時間で効かせようとすれば髪への負担はかなり大きくなります。

 

・自然な仕上がり

目指すのはストレートパーマをかけたような質感ではなく、あたかも地毛がストレートかのような仕上がりに。

 

・ハンドドライだけで叶う艶感

髪質改善トリートメントの技術を応用した処理の処方で圧倒的なツヤとしなやかな手触りにします。

 

長々と書きましたが、百聞は一見にしかず。一番最近の施術例をぜひご覧ください。

黒髪の方はやや癖強、カラー毛の方は癖も少しありますがダメージレベルが高め。(カラー自体がちょっとアレなんですが、僕がカラーしたのではありませんので、、あと毛先にはデジパーが残っており、ここのダメージはやはり取りきれず)

どちらもアフターはハンドドライのみです。

 

髪が艶やかに見えるとそれだけでその人の魅力がアップします。

縮毛矯正をかけるのが比較的若い方が多いイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、うちでも60代の方がかけています。

髪に艶が出ると若見え効果も抜群です。

 

新メニューデビューキャンペーンとして6月末まで通常価格¥22,000(税込)が¥18,700(税込)とさせていただきます!

*胸上くらいの長さまで。それ以上の長さはプラス¥2,200となります

 

ぜひともこの機会にご検討いただけると嬉しいです。

メニューに関してのご質問などは公式ラインなどでお気軽にお尋ねくださいませ

 

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